平成21年度北海道ブロック「環境NGO・NPO地域ワークショップ」
〜北海道の環境への思い・保全活動の必要性を「見せる化・伝える化」する〜
2009年12月12日(土)13:00〜18:00
12月13日(日)9:00〜12:30 |
守るべき環境があり、保全活動が必要な状況がある。
市民団体共通の課題である活動の「見せる化」をどう実現するか。
「守る人(環境保全活動者)」と「表現する人(地域のクリエイター)が
パートナーを組み、効果的な「伝える化」を実現している先進事例から、
異分野コラボレーションの手法とパワーを学びます。
地域の環境に魅せられて作品づくりを行う、写真家や映像作家との
パートナーシップを考える座談会、
環境活動の意義や成果、見せたいこと・伝えたいことを整理し、
具体的に企画検討するワークショップなど、「見せる」・「伝える」力を
パートナーシップで実現していくための2日間です。 |
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【日時】2009年12月12日(土)13:00〜18:00
12月13日(日)9:00〜12:30
【場所】 札幌市「マルチスペースエフ」
(札幌市中央区南9条西3丁目1-6 彩木ビル4F
札幌市市営地下鉄南北線「中島公園駅」徒歩2分)
【対象】環境NGO・NPOスタッフまたは関心のある人
団体として共有を行っていただけるよう、
複数名の参加をおすすめします。
【定員】30名
【参加申込み】事前申し込み要 12/10まで
【主催】独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金
【運営】NPO法人ねおす
【協力】NPO法人北海道市民環境ネットワーク
環境NGO ezorock |
【内容】 環境活動とアーティストのコラボレーションを企画する。
第1日(12/12)
活動の「見せる化」「伝える化」に必要なことを整理し、
その課題をクリエイター(表現者)とのコラボレーションで
解決している先進事例を学びます。
また、クリエーターとのパートナーシップを考える座談会、
自分たちの活動にどんな応用ができるかグループワークを行います。
SESSION 01●13:00〜 ワークショップ「活動と課題の共有」
ファシリテーター:宮本英樹(NPO法人ねおす)
SESSION 02●13:00〜
事例紹介「環境活動と表現活動のコラボレーション」
岡本洋典(写真家)
水野雅弘(株式会社Green TV Japan 代表)
北川陽稔(映像作家/Art-Activity UTONAI)
SESSION 03●15:30〜
座談会 「環境活動団体とクリエイター、私たちは一緒に何ができるんだろう」
門間敬行(自然写真家)
松井美奈 (認定NPO法人霧多布湿原トラスト)
岡本洋典・水野雅弘・北川陽稔
司会:宮本尚(NPO法人北海道市民環境ネットワーク)
SESSION 04●17:00〜
グループディスカッション
ファシリテーター:宮本英樹、宮本尚
18:00〜ネットワークタイム(懇親会)参加費/実費
参加者・講師のみなさんの自由な情報交換の場です。
第2日(12/13)
市民活動を効果的に伝える方法としての「映像」の使い方、
利用の仕方を、具体的な事例を使って習得します。
また、地域のクリエイターとのパートナーシップを、
今後各団体がどんな方法で使っていくことが可能か、
具体的な事業を考え今後につなげていきます。
SESSION 05●9:00〜
「環境活動映像事例を読み解く」(事例を使った講義)
講師:北川陽稔
草野竹史(環境NGO ezorock)
制作事例「環境NGO ezorock」のイベントにおける環境活動を記録した
映像作品の制作事例をもとに
映像ツールの作り方・伝え方の工夫・映像をどのように
公開するか(Web/DVD配布事例など)などを学びます。
SESSION 06●10:30〜
ワークショップ 「環境活動団体とクリエイターのコラボ企画を考える」
ファシリテーター:宮本英樹、宮本尚
12:00〜 まとめ:成果物の発表・全体のふりかえり
12:30 終了
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【参加申込み】事前申し込み要 12/10まで
【お問合せ・お申込み】
NPO法人ねおす
お名前、所属団体名、ご住所、連絡先(電話番号・E-mailなど)
12/12懇親会の出欠をお知らせください。
〒064-0952 札幌市中央区宮の森2条14丁目1-14
TEL.011-615-3923 FAX.011-615-3914
E-mail:npo[@]neos.gr.jp [@]を@マークに変えてご送信ください。
URL: http://www.neos.gr.jp/
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